
せっかく別府に来たから地獄めぐりをしたいけど、7つ全部を巡るには時間が足りない…
最低限押さえておきたい地獄ってどこ?
別府観光の定番といえば《べっぷ地獄めぐり》。
もちろん全部まわるのがいいけれど、他の観光にも時間を使いたい…!
そんな「時間がない方」でも満足できる、目的別に絞ったおすすめ地獄めぐりコース3選をご紹介!
地獄めぐり以外の観光や食べ歩きなどにも時間を使える、“サクッと地獄めぐり”をご提案します◎

本記事は非日常が味わえる“ちょっと良いお宿”を求めて旅をする30代「pegu夫婦」が 現地を訪問し、 2026年3月に情報を確認・更新しています。
\ 大分・別府のお宿を予約するならこちら! /
べっぷ地獄めぐりの基本情報
《べっぷ地獄めぐり》は、個性豊かなの7つの地獄をめぐることをいいます。

一口に“地獄”といっても、それぞれ雰囲気が全然違っておもしろいのが特徴。
地獄(温泉の源泉)自体はもちろん、それぞれの施設の特徴(違い)も楽しめます。
・海地獄 [国指定名勝]
⇒コバルトブルーの美しい地獄
・血の池地獄 [国指定名勝]
⇒酸化鉄で噴気まで赤い地獄
・龍巻地獄 [国指定名勝]
⇒熱湯と噴気が豪快に噴出!
・白池地獄 [国指定名勝]
⇒落ち着いた和風庭園と熱帯魚館
・鬼石坊主地獄
⇒灰色の熱泥が沸騰する地獄
・鬼山地獄
⇒地熱でワニを飼育?!
・かまど地獄
⇒さまざまな種類の湯の池が楽しめる
※:カフェ/ :レストラン/:売店/:ジェラート屋/
:サイクルシェア
それぞれの地獄は大きく2つのエリアに点在しています。
①鉄輪エリア
(海地獄・白池地獄・鬼石坊主地獄・鬼山地獄・かまど地獄)
②血の池地獄・龍巻地獄

「鉄輪エリア」は約500m圏内にあるため、徒歩でめぐることができます。
各地獄間は徒歩で約3〜10分。坂道が多い地形のため、移動時間の割に体力を消費しそうです。
「鉄輪エリア」⇄「血の池地獄・龍巻地獄」間は約3km、車で約5分の距離にあります。

短時間でまわりたい場合は、近い地獄をまとめて巡ると効率が良さそうです◎
おすすめコース3選
今回はとにかく“サクッと”地獄めぐりを楽しめるコースを3つご紹介します!
もう少し時間に余裕がありそう!という方は①〜③のコースを組み合わせてまわるのもおすすめです◎
おすすめコース3選
①海地獄・鬼石坊主地獄
②血の池地獄・龍巻地獄
③白池地獄・鬼山地獄・かまど地獄
①地獄といえばココ!海地獄&鬼石坊主地獄
1つ目は「海地獄・鬼石坊主地獄」コース。
思わず写真や動画を撮りたくなる美しい景色と、別府名物など“食”も楽しめる王道コースです。
海地獄
国指定名勝にも選ばれている海地獄。美しいコバルトブルーの地獄を見ることができます。
見た目に反して98℃と高温の地獄で、地獄茹での「温泉たまご」も食べられます。

また敷地内には大きな蓮池も!

その他カフェや売店、ギャラリーなどもあり、名物グルメや買い物まで楽しめる最も充実した施設となっています。
◼︎海地獄で楽しめる施設
・カフェテリア海
地獄プリンや名物ちゃんぽんが楽しめる
・ショップREN
海地獄オリジナルグッズもあり
・ギャラリーAO
地獄にまつわる謎やトリビアを学べる
・温室
温泉熱を利用して水連や大鬼蓮などを育成

食事も買い物も1ヶ所で済んでしまうのでとても便利!
お昼を挟むタイミングで行くのも良さそうです◎
鬼石坊主地獄
ポコポコと熱泥が湧き上がる地獄、鬼石坊主地獄。
たくさんの熱泥地獄が点在しており、敷地の中央には屋根付きの足湯も備えています。


木々がたくさん植えられていて庭園のようになっており、周りの景色も写真に収めたくなります◎
また敷地内の売店では、おおいたブランド「冠地どり」を使った「冠地どりまんじゅう」や温泉ゆでたまごなど、源泉で蒸した料理もいただけます。

徒歩移動が多い地獄めぐりで、ゆったり過ごせる雰囲気の良い空間でした。
②より迫力を感じたいならココ!血の池地獄&龍巻地獄
続いては、「血の池地獄・龍巻地獄」コース。
中心地から山側に移動したところにある、迫力のある地獄を巡るコースとなっています。
血の池地獄
真っ赤に染まった池がなんとも“地獄感”のある「血の池地獄」。
国指定名勝に選ばれているこちらの地獄は、酸化鉄・酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥で池一面が赤く染まっているんだとか。


ザ・地獄!という見た目でおどろおどろしい…
一度は見ておきたいスポットです!
敷地内には7つの地獄で唯一、しっかり食事を楽しめるお食事処もあり、別府名物や血の池地獄オリジナルメニューをいただくことができます。
◼︎血の池地獄で楽しめるスポット
・極楽亭(食事処)
大分名物のだんご汁・鳥天などのほか
ここにしかないオリジナルメニューも!
※詳しくはこちら
・売店
約100坪の店内に別府の名産品多数
・血の池軟膏売り場
血の池地獄の熱泥を使った皮膚病薬を販売
龍巻地獄
豪快に噴き出す熱水が圧巻の「龍巻地獄」。
こちらも国指定名勝に選ばれており、30〜40分ごとに噴き上がる熱水は、屋根がなければ約30mほどの高さまで噴き出す力があるそうです。

間欠泉で熱水が出ない時間もあるため、訪れるタイミングによっては、待ち時間が発生する可能性があります。
次の噴出まで時間が空いてしまう場合は、敷地内のジェラートショップでアイスやジュースを買って待つのも良さそうです。
◼︎龍巻地獄で楽しめるスポット
・売店
龍巻農園の季節限定みかんや、
国東地方の珍しい商品が盛りだくさん!
・ジェラートショップ
カボスなどの柑橘を使ったデザート多数◎

噴出している時は外のランプが点灯するようになっています。
タイミングを見て見学する順番を決めると、より効率良く回れそうです!
③お得感&生き物好きに(?)白池・鬼山・かまど地獄
続いては、3つの地獄をまわる「白池地獄・鬼山地獄・かまど地獄」コース。
たくさんの種類の地獄を見れるお得感と、他にはないユニークな展示を楽しめるコースです。
かまど地獄
「かまど地獄」は、敷地内に1〜6丁目までの6つの地獄があり、1ヶ所で色んな地獄を楽しめます。
蒸気が噴き出す地獄から、粘土質の地獄、美しい色の地獄まで種類もさまざま。
敷地内にある個性豊かな地獄を一部ご紹介します。
《かまど2丁目》はシンボルの鬼の像が目印。
岩の間からは100℃の蒸気が噴き出しており、迫力があります。

《かまど地獄5丁目》は、池の色が変わるという不思議な地獄。
年に数回、ある日突然色が変わるんだとか。この日はミルキーなブルーでした。

《かまど地獄6丁目》は熱泥地獄で、はじめは灰色だった地獄が段々この色に変化していったそう。
地中に含まれている鉄分が溶け出して変化したと言われています。

各地獄が点在する敷地の中央には、名物の「温泉ピータン」が食べられる売店や、足湯などもあります。
◼︎かまど地獄で楽しめるスポット
・体験コーナー
のど湯、肌の湯、飲む温泉などを体験
・足湯
かまど3丁目の温泉を源泉掛け流しで!
めずらしい青いお湯の足湯を楽しめる
・売店
名物「温泉ピータン」や温泉プリン、
ソフトクリームなどを販売

たくさんの種類の地獄や体験コーナーなど、1ヶ所で色々楽しめてお得感のある地獄です◎
鬼山地獄
鬼山地獄は別名「ワニ地獄」とも呼ばれており、約70頭のワニが飼育されています。
ここは、日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を行った施設なんだそう。

敷地内に入ると、もくもくと蒸気が上がる地獄があります。

敷地内には展示室があり、71才まで生きたという初代「イチロウ」(長寿世界一)の剥製などが展示してあります。
野外の飼育コーナーにはたくさんのワニがおり、見応え抜群!
日中は寝ている個体も多く、全然動かないワニはまるで置物のようでした。



複数の個体が入っている中央の大きい水槽は、時々ワニ同士の喧嘩が起こっていて迫力満点でした…!
毎週土・日曜日の10:00〜は「ワニの餌付け時間」となっています。
より迫力のあるワニを見たい方は、この時間をめがけていくのが良さそうです。
白池地獄
落ち着いた和風庭園に囲まれた白池地獄。
静かに蒸気をあげる地獄と、静かな庭園がマッチしており、他の地獄とは異なる雰囲気の地獄です。(国指定名勝にも選ばれています。)

敷地内には温泉熱を利用した「熱帯魚館」もあります。
施設の規模は小さいながらも、約20種類の熱帯魚が飼育されています。

建物に入ってすぐの水槽には、古代魚アロワナやピラルクなど大型の魚が展示されています。
全長1〜2mくらいの大きな個体もおり、近くで見るとかなり迫力があります。

レッドテールキャットフィッシュ(ナマズ)は、キョトンとした表情に見えるかわいらしいお顔。

魚でありながら恐竜のような見た目の「ポリプテルス」は、比較的個人でも飼育しやすく、人気の古代魚なんだそう。
複数の個体が同じ水槽で飼育されており、何匹かで集まっている様子が見られました。


普段なかなか見れない魚を、間近な距離で見ることができて楽しかったです!
営業時間・料金
営業時間・入園料については、各地獄共通となっています。
| 営業時間 | 8:00~17:00 (7地獄共通) |
| 定休日 | 年中無休 |
| 入園料 | 大人(高校生以上)500円/小人(小・中学生)250円 ※各地獄とも同一料金 |
たくさんの地獄をまわる場合は、7つすべての地獄を見学できる「共通観覧券」を利用するとお得!
有効期限は購入日とその翌日の2日間となっているため、2日に分けてめぐることも可能です。
| 各地獄での支払いの場合 (7地獄分) | 共通観覧券料金 | 差額 | |
| 大人(高校生以上) | 3,500円 | 2,400円 | 1,100円OFF |
| 小人(小・中学生) | 1,750円 | 1,200円 | 550円OFF |

5ヶ所以上めぐる場合は、「共通観覧券」を利用する方がお得です◎
「共通観覧券」を購入するなら、当日購入も可能なアソビューのWEBチケットが便利!
チケット購入でアソビューポイントがたまり、口コミ投稿でさらにポイントをGETできちゃいます!
※チケットの引き換えは、海地獄または血の池地獄のみでの受付。お間違いのないように!
\地獄めぐりを楽しむならWEBチケットが便利! /
アクセス
それぞれの地獄は大きく2つのエリアに分かれているため、どの地獄から巡るかによってアクセスが異なります。
「鉄輪エリア」⇄「血の池地獄・龍巻地獄」は約3km離れているため、車かバスでの移動が現実的。
車で移動する場合は、各地獄にある無料駐車場を利用できます。
◼︎「鉄輪エリア」海地獄周辺からめぐる場合
| 車 | 別府ICから車で約5分 |
| バス | JR別府駅西口⇒「海地獄前」もしくは「鉄輪」下車(約20分) |
| タクシー | 別府駅⇒海地獄 約15分・約1,900円 亀川駅⇒海地獄 約10分・約1,300円 |
◼︎血の池地獄・龍巻地獄からめぐる場合
| 車 | 別府ICから車で約15分 |
| バス | 亀川駅⇒「血の池地獄前」下車(約7分) 別府駅⇒「血の池地獄前」(約40分) |
| タクシー | 亀川駅→龍巻地獄、血の池地獄 約7分・1,000円 別府駅→龍巻地獄、血の池地獄 約15分・2,000円 |
※参考:「別府地獄めぐり」公式サイト

徒歩で巡ることができる「鉄輪エリア」は、坂道が多い地形です。
足腰の悪い方は少し負担に感じるかもしれませんのでご注意ください!
\地獄めぐりを楽しむならチケット事前購入が便利! /
時間がなくても満足できる◎あなたの最適ルートを選ぼう
今回は“サクッと楽しむ”地獄めぐりのコースをご紹介しました。
せっかくの別府旅行、「地獄めぐりだけでなく、他の観光にも時間を取りたい!」という方はぜひ参考にしてみてください。


短い時間でも、あなたにとって最適なルートを選んで、ぜひ《地獄めぐり》を楽しんでください!
🚩 大分・別府をもっと楽しむならこちらもどうぞ
\ 大分・別府のお宿を予約するならこちら! /
(訪問:2024年4月/最終更新:2026年3月)



コメント