【宿泊記】嬉野 八十八|客室・館内詳細レポ!嬉野茶と源泉かけ流しの湯宿

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pegu夫
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全室源泉かけ流し×嬉野茶で、大人の極上ステイを満喫!

嬉野の湯宿《嬉野 八十八》
客室で贅沢に楽しむ源泉100%かけ流し温泉やうれしいインクルーシブプラン、館内の“嬉野茶”を楽しめるスポットなど、30代お酒好き夫婦が写真付きでレポートします。裸足で過ごせる畳の館内で、日常を忘れてくつろげること間違いなしです◎

pegu妻
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本記事は非日常が味わえる“ちょっと良いお宿”を求めて旅をする30代「pegu夫婦」が 2024年12月に現地を訪問し、 2025年5月に情報を確認・更新しています。

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嬉野 八十八の魅力・コンセプト

《嬉野 八十八(やどや)》は、お茶温泉がテーマのお宿。館内には嬉野の最も有名な特産品《嬉野茶》を存分に楽しむ仕掛けがたくさんあります。

▼嬉野 八十八の3つの魅力

“飲む”だけではないお茶の楽しみ方
お茶の無料サービスの他、客室のデザイン・インテリアや館内施設にも“お茶要素”がたくさん
全室源泉100%かけ流しの内湯
日本三代美肌の湯の一つである《嬉野温泉》の源泉を全室で楽しめる
お宿から88㎞圏内の食・工芸・風土を楽しめる
《八十八》という名前にちなみ、西九州の食や文化をふんだんに使用

外観・フロント(チェックイン)

《嬉野 八十八》の外観はこちら↓

外壁のカラーと深めの緑の暖簾(のれん)で、落ち着いた大人の雰囲気です。お宿のマークが入ったのれんは“お茶感”がありますね…

駐車場に車を停めると、スタッフの方が案内してくださいます。

入り口にスリッパは用意されておらず、館内は裸足で過ごせるようになっています。

床は畳張りになっている部分が多く、かなり解放感&リラックス感が◎

今回は冬に伺いましたが、館内の廊下は床暖房がついているので温かく、スリッパなしでも問題ありませんでした!(フローリング張りの階段は靴下だと少し滑りやすいので注意!)

まずはラウンジ「茶の間」に通していただき、嬉野茶を出していただきました。(ラウンジ「茶の間」については後ほど詳しくご説明します◎)

チェックイン(客室にて)

この日はちょうどチェックイン時間の15:00頃に到着。他の宿泊客の方が数組待っていました。
ラウンジでお茶を飲みながら2〜3分待ったのち、客室へ。そのままお部屋でチェックインを行いました。

pegu妻
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pegu夫婦は、夕食は18:00〜朝食は9:00〜を選択しました!

客室レビュー

「嬉野 八十八」の客室は、母屋に24室・別邸に12室設けられています。
別邸はプライベートサウナがついた客室や、ワンちゃんと一緒に宿泊できる客室があったりと、豪華な造りになっています。

今回は母屋にある《ジュニアデラックスという一番コンパクトなお部屋に宿泊しました。

お部屋タイプ料金(1人あたり)定員広さ備考
ジュニアデラックス36,450円〜3名45㎡最もコンパクトな客室 ★今回宿泊しました
コンフォートデラックス44,150円〜4名64㎡シンプルな設えと快適さを重視した空間
プレミアムスイート66,150円〜4名78㎡別邸/屋外テラス付き
ラグジュアリースイート96,282円〜4名100㎡別邸/プライベートサウナ付/屋外テラス付き
プレミアムスイート(ワンちゃんOK)85,832円〜4名78㎡別邸/専用入口からチェックイン/1室2匹まで

(※料金は朝・夕2食付きの価格目安1泊2名での宿泊の場合)

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「ジュニアデラックス」

今回宿泊するのはお宿の中で最もコンパクトな「ジュニアデラックス」のお部屋。小さいながらも源泉100%かけ流しの内湯が付いた客室です。

“お茶っぽい”やわらかな雰囲気のデザイン
コンパクトでプライベート感のある温泉
インクルーシブでいただける客室内のドリンク

で、最もリーズナブルな客室とは思えない満足感のあるお部屋でした!

お部屋紹介

pegu妻
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ラグジュアリーな雰囲気もありながら、木材とグリーンのインテリアを基調としたリラックスできる客室でした!
写真付きで詳しくご紹介します◎

今回宿泊するのは310号室「べにふうき」のお部屋。客室の名前はお茶の銘柄等の名前になっているようです。

玄関からリビングに入ると、右側が広めの小上がりになっておりベッドとソファーが置かれています。小上がり部分は畳張り、それ以外の床はフローリングになっています。

pegu妻
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お茶感のある少しくすんだ緑色が散りばめられたインテリアが落ち着く…
木材もたくさん使われていてやわらかい雰囲気です!

小上がりの中央には2人掛けのソファーローテーブル。2人で座るには十分な大きさですが、深く腰掛けてゆっくり座るには若干奥行きが狭めでした。

ベッド周りにはコンセント口USBポートも完備!アレクサ対応の時計もあります。(下記写真の丸いもの)

中央のローテーブルは、「お宿から88㎞圏内の食・工芸・風土を楽しむ」というお宿づくりのテーマにちなんで、宿から88km圏内の地図がデザインされたもの。

このデザインは、館内や食事の盛り付けでも用いられていました。

ベッドの向かい側には、流し台テレビ造り付けの机大きな鏡があります。
洗面所だけでなく、リビングスペースにも流し台があると便利でありがたいですね…

テレビのホーム画面では、日付時刻今日・明日の天気大浴場の混雑状況を確認することができます。他には館内案内や、おいしいお茶の入れ方の動画なども見ることができました!

またこちらはスマートテレビとなっており、地上波の他にYouTubeNetflixU-NEXThuluDisney+なども見ることができます。

pegu妻
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最近の新しいホテルは、どこもスマートテレビが導入されている印象ですね!
pegu夫婦は地上波を見ることがほとんどないので、この設備はありがたいです◎

水まわり(内湯・お手洗い)

玄関から向かって左側の扉の奥は、洗面スペース内湯(温泉)。洗面台は2台設置されており、蛇口の形が特徴的でラグジュアリー感もあります。

スキンケア用品などを広げちゃいがちな妻は、若干スペースが狭く感じました。(大きく不便さを感じるほどではありません!)

洗面台の横にはダイソン製のドライヤーも完備!
音は少々大きめですが、風量がしっかりあるのが良いですよね◎

そして、奥の扉の先にはお待ちかねの温泉

コンパクトな造りですが、大人1人が入るには十分は広さです。なんといっても、お部屋で源泉かけ流しの温泉を楽しめるのはとっても贅沢!

大浴場よりもプライベート感のあるお部屋付きのお風呂が好きな妻にとっては、とてもありがたい…

泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」でとろりとした滑らかなお湯でした。
また水が出る蛇口もついているため、お湯の温度を調整することもできます。

pegu妻
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コンパクトなサイズが逆にプライベート感が強くて良い…!時間を忘れてゆっくり浸かれちゃいます◎

お手洗いはタンクレスタイプ。中には洗面台大きな鏡手拭き用のペーパーも設置されており、あると便利なものが揃っている印象でした。

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アメニティ・備品

客室に用意されているアメニティ・備品類をご紹介します。

館内着(作務衣)・ロゴ入り袋

「嬉野 八十八」の館内着はセパレートタイプの作務衣足袋ソックスも用意してあります。

一般的に旅館に用意されている作務衣や浴衣は、首元の開きが大きいものが多い印象ですが、こちらは程よく首が詰まっているので、インナーなどを気にしなくて良いのもうれしいポイントでした。

(画像引用:「嬉野 八十八」公式サイト

館内着が置かれている玄関ポーチのスペースには、お宿のロゴが入った手提げ袋巾着も用意されています。

こちらは大浴場に行く際の荷物入れとして使用でき、持ち帰ることも可能です。

pegu妻
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外観にも使われていた深めのグリーンカラーがかわいい!
その後、別のお宿に宿泊する時にも持参して活用しています(笑)

水まわりのアメニティ・備品

洗面スペースには化粧水などのスキンケア用品が2セット置かれています。

1つ目は嬉野温泉の温泉水を使ったスキンケアブランド「CHOOSE」のもの。シンプルスキンケアが好きな方に好まれそうなスキンケアラインでした◎

  • リセットウォーター(プレ化粧水)
  • 温泉美容水(オールインワン)
  • ダブルクレンズ(クレンジング洗顔料)
  • バランシングオイル(髪・体にも使用可)

また、もう1セットはメンズスキンケアブランド「BULK HOMME」が展開するアメニティ「THE JOURNEY」シリーズの化粧水乳液が用意されています。

(画像引用:BULK HOMME公式サイト
pegu妻
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pegu夫婦はメンズスキンケア用品が置いてあるお宿に宿泊するのは初めて!
男性もスキンケアをされる方が増えていますし、パッケージもいいお宿のラグジュアリー感にマッチしていて気分が上がりそうです◎

化粧水が置かれている棚には拡大鏡も用意してありました。リビングルームにも大きな鏡が設置されているので、メイクやヘアセットをするのにも困らなさそうです。

洗面台の引き出しの中には「嬉野 八十八」のロゴがついたアメニティセットが入っています。各洗面台の下にそれぞれ引き出しがついており、1セットずつ用意されていました。

  • 歯ブラシセット
  • ヘアブラシ
  • カミソリ
  • コットン、綿棒、ヘアゴム
  • シャワーキャップ
  • ボディータオル

アメニティセットが入った引き出しの下には、バスタオル・フェイスタオルが2枚ずつ入った引き出しがあります。
こちらも各洗面台の下に引き出しがあるため、バスタオル2枚・フェイスタオル2枚×2セット用意されています!

また大浴場にはタオルが備え付けられているので、お部屋から持っていく必要はないとのことでした。

飲み物・ウェルカムスイーツなど

リビングスペースの流し台には、飲み物ウェルカムスイーツ湯沸かしケトルなどが用意されています。

ケトルは温度調整機能がついており、後ほどご紹介するお茶をいただく際、お茶の種類によって最適な温度で淹れることができるようになっています。
ケトルの横には常温のお水が入ったボトルも置いてあります。

水のボトル横の雲の形をしたの器の中には、ウェルカムスイーツの「唐芋の和グラッセ」が入っていました。こちらは売店でも販売されており、ボックスもかわいいのでお土産にもぴったりです◎

(画像引用:「光武製菓」公式サイト

また上の棚には3種類のお茶(玉緑茶ほうじ茶玄米緑茶)も用意されています。
全てティーバッグタイプになっており、それぞれのお茶の缶には、お湯の温度お湯の量蒸らし時間が書かれています。

pegu夫
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それぞれのお茶によって、温度や最適なお湯の量も異なるんですね…!
こちらのお茶も売店で販売されており、ティーバッグタイプ・茶葉タイプの両方購入可能でした◎

お茶缶の横にあるタンブラーは、館内に数ヶ所設置されている無料のお茶スポットで提供されているお茶を注いで、お部屋などでいただく用だそうです。(後ほど詳しくご紹介します!)

こちらのタンブラーも記念に持ち帰って良いとのこと!スタッフの方が「帰りはお茶を注いでお持ち帰りください^^」とおっしゃっていました。

流し台の下の扉を開けると、冷蔵庫ワインクーラーがあります。冷蔵庫はお宿によくあるミニバータイプではなく、冷凍室と冷蔵室が分かれているものでした。

そしてなんと、冷蔵庫の中の飲み物は全て無料
中にはビールゆずスパークリング(アルコール)みかんジュースお水のボトルが入っていました。

pegu妻
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飲み物がインクルーシブになっていると、テンションがあがっちゃいますね…
お部屋のグレードが上がると、アイスやおつまみなどが追加されてインクルーシブの内容がさらに豪華になるようです!

大浴場・茶アロマサウナ

「嬉野 八十八」は全室に源泉100%かけ流しの内湯が付いていますが、《大浴場》も完備。
大浴場では露天風呂と2種類のサウナ(+水風呂)を楽しむことができます(室内風呂はありません。)

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

サウナはお茶の香りが楽しめる「ミストサウナ」「ドライサウナ」が用意されています。

茶アロマのミストサウナ約80℃のロウリュウサウナとなっています。オートロウリュウにより、発汗作用を高め新陳代謝やデトックス効果が期待できるそうです。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

茶香炉のドライサウナは約90℃の設定。ほのかなお茶の香りを感じながら、ゆっくりとリラックスできます。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

サウナ好きの夫が夕食前の時間帯に利用しました!ただ、この日はグッと気温が下がった12月のかなり寒い日夕方ごろにサウナを利用した際は、人の出入りで扉が開くとサウナ内が一気に冷えてしまう状態だったよう…

pegu夫
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風が強かったのもあるかもしれませんが、露天に設置されているサウナのため、外気が入ってくるとすぐに冷えちゃいました…

露天内には「ととのい処」としてベンチでくつろげるスペースも設けてあります。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

こちらには佐賀県小城市にある「竹下製菓」の「ブラックモンブラン」などのアイスも用意されており、温泉やサウナで温まった身体をクールダウンすることができます。こちらは暖かい時期だとよりうれしく感じそうです!

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

客室風呂もあるため、大浴場が混むことはあまりなさそうですが、客室のテレビで混雑状況を確認することができるので安心です。

嬉野茶を楽しむサービス・施設

館内にはお茶を楽しめるおもてなしや施設がたくさん用意されています。

無料お茶スポット/湯煙茶屋 温(おん)

館内には無料でお茶がいただけるスポットが数ヶ所設けてあります。その場で飲むこともできますし、客室に用意されているタンブラーに注いで、お部屋に持ち帰ることも可能です。

用意されているお茶は日替わりとなっており、この日は「煎茶(あさつゆ)」「うれしの和紅茶」がいただけました。

またフロントロビー近くの屋外に設けられている《湯煙茶屋 温》には飲泉蒸し菓子(ほうじ茶カステラ)も用意されています。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

気候の良い時期は外のテラスでいただくのも良さそう◎
この日は12月で気温が低く、風も強かったので室内でいただきました。

館内にはソファーや椅子など、ゆっくりとくつろげるスペースが複数設けてあります。
フロント近くのスペースは、外気が入っていやすい場所ということもあってか、寒さ対策のブランケットが用意されていたりと、配慮が行き届いてる印象でした!

pegu妻
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休憩スペースなど館内の至るところに、様々な絵柄の欄間(らんま)が飾られていました。“和の高級感”のようなものが感じられるインテリアですてきです◎

ティーセレモニールーム「嬉野茶会 十徳」

1階には「ティーセレモニー」というアクティビティが行われる《嬉野茶会 十徳》という施設が設けられています。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

嬉野 八十八には専属茶師の方がいらっしゃるそうで(!)、「ティーセレモニー」では茶の文化や歴史、茶の淹れ方や味わい方、お菓子の選び方など、「茶」の美しさを体験できるそうです。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト
pegu夫
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行われている様子が廊下からチラッと見えたのですが、みなさんスタッフの方と会話をしながら楽しまれていて、まさに「大人の嗜み」といった雰囲気でした!

◼︎「ティーセレモニー」詳細

茶バー 茶壺

夜になると、別邸1階に《茶バー 茶壺》がオープン。こちらでは様々な種類の嬉野茶お茶カクテルが楽しめます。

(画像引用:「嬉野八十八」公式サイト

提供されるカクテルはどれもユニークな名前!「レモン茶(ちゃ)ワー」「茶ジントニック」などのお茶カクテルの他に、ウイスキーやバーボンなどのドリンクメニューも用意されているようです!

pegu妻
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今回はお部屋で晩酌を楽しんだためお邪魔しませんでしたが、夕食後にこちらでゆっくりお酒を楽しむのも良さそうですね◎

◼︎「茶バー 茶壺」詳細

営業時間20:00〜24:00(L.O. 23:30)
場所別邸1階
備考・オールインクルーシブプランの場合は無料
・別邸に宿泊していない方も利用可能

館内施設

その他の館内施設についてご紹介します。

ラウンジ・ワークルーム「茶の間 春夏秋冬」

1階ロビーにはラウンジ・ワークルーム「茶の間 春夏秋冬」が設けられています。

こちらはチェックインの際、お部屋に案内していただく前に通していただいた場所。チェックインの時間後は自由に利用することができます。

「冬の間」

ラウンジは4つのスペースに分かれておりそれぞれ「春・夏・秋・冬」の名前がついています。

それぞれのスペースの壁には季節の草花があしらわれており、全スペース共通のライトは長崎のランタンを思わせるデザイン。

「夏の間」

お宿づくりのテーマでもある「宿から88km圏内のの食・工芸・風土を楽しめる」ポイントがここにも取り入れられています。

pegu妻
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お茶スポットで注いだお茶を片手に談笑されている方もいらっしゃいました。
それぞれのスペースにはテレビコンセント口も付いており、ワークスペースとしても利用できるそうです!

売店「茶話(さわ)」

1階には売店も設置されています。こちらでは嬉野八十八オリジナルグッズお茶お菓子お酒など様々なお土産を購入することができます。

(画像引用:「嬉野 八十八」公式サイト

「お部屋紹介」の中でもご紹介した、客室に用意されているウェルカムスイーツお茶も販売されているため、気に入ったらそのままお土産として購入できるのもありがたいですね◎

pegu妻
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他にもお部屋にある消臭ミストや館内着、夕食で使われている箸置きやお盆・酒器など、とにかくいろんなものがここで購入できます(!)お家をお宿仕様にするのも夢じゃないラインナップにびっくりでした…!

ブックライブラリー「八十八三服」

売店の横にはブックライブラリーが設けてあります。

こちらには嬉野を中心とした88㎞圏内にまつわる本が置かれているとのこと。
お茶や温泉、器、歴史、観光、地域にゆかりのある人々などがテーマとなっており、宿泊中は自由に読むことができます。(客室に持ち帰っても良いとのこと。)

妻はチェックイン〜夕食までの時間、何冊かお部屋に持ち帰り読書を楽しみました◎
その中でも「365日にっぽんのいろ図鑑」という本がツボに刺さってしまい…これは家にも欲しい!と、気づいたらAmazonでポチっていました(笑)

pegu妻
pegu妻

館内や客室に“お茶カラー”が散りばめられてあることもあり、日本の色について書かれた本がとっても興味深く感じました!こういう出会いがあるのも、豊かで良いですよね◎

キッズルーム・子供茶室「お茶の子さいさい」

館内にはキッズルームも完備。絵本ハンギングチェアがあり、親子で一緒にくつろげるスペースとなっています。

奥には「こども茶室」として、小上がりになっている畳のスペースもあるようです。

宿泊客は家族連れ3世代旅行など、お子さんもちらほらいらっしゃる印象でした。
館内が畳張りの部分が多く、裸足で過ごせるのもお子さん連れには安心なポイントかもしれません。

pegu妻
pegu妻

pegu夫婦が館内を散策している時も、ハンギングチェアに座って楽しんでいる子どもの声が聞こえていました。こういった子どもが楽しめる場所があるのも良いですね◎

嬉野 八十八へのアクセス・周辺施設

お宿へのアクセスと周辺施設については、以下をご参照ください。

アクセス

アクセスは高速嬉野ICから車で約7分

公共交通機関の場合、最寄駅はJR嬉野温泉駅。駅からお宿までは車で約7分です。
嬉野温泉駅から嬉野八十八までは送迎車の利用が可能。利用する場合は、前日までに予約が必要です。

(参考:「嬉野 八十八」公式サイト

長崎方面からのバスの場合は、JR九州バス利用で「彼杵本町」乗車→「嬉野バスセンター」降車となっています。(お宿までは徒歩約3分)

周辺施設

《嬉野 八十八》の周辺には飲食店やコンビニもあり、比較的困らない場所にあります。

その他、観光やランチにおすすめのお店をご紹介します。

《嬉野町中心部》
温泉街散策にぴったりなスポットで、足湯なども楽しめます。

お宿から歩いて5分ほど
コンパクトな温泉街でお散歩にもちょうど良い
足湯手湯の他、お土産を購入できるお店や嬉野名物「湯どうふ」をいただけるお店があり

《岩屋川内ダム》
ダム完成50周年を記念したプロジェクトで描かれたゴジラのダムアートを見ることができます。

お宿から車で8分ほど
高圧洗浄機でお馴染みのケルヒャー社の協力により実現したプロジェクトで、高圧洗浄機でダムの汚れを洗浄することで描かれているとのこと(!)

《ぎゅう丸 嬉野本店》
「嬉野 ランチ」で検索すると必ず出てくる人気ハンバーグ店。

お宿から車で5分ほど
お箸で切れるくらいやわらかく、肉汁たっぷりのハンバーグ
人気店のため、待ち時間必至
※日曜11:30頃に来店し、席に案内されて料理が提供されるまでに約50分ほどかかりました

pegu夫
pegu夫

地元の方にも観光客にも人気のお店で、味は絶品!今回はいただきませんでしたが、↑のパイ包みスープもおすすめです!
お時間が許す場合はぜひご賞味ください◎

「嬉野 八十八」の基本情報

住所〒843-0301 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙2400-30
TEL0954-20-2188/10:00~17:00(水曜日除く)
チェックイン/アウト15:00/11:00
インターネット環境無料Wi-Fiあり
ペット受け入れあり(2室のみ)※条件・注意事項あり
駐車場あり
支払い方法[事前払い]各種クレジットカード
[現地払い]現金、各種クレジットカード、各種キャッシュレス決済
自動販売機なし
コインランドリーなし
スパ・マッサージあり(16:30~/21:00〜※2部制)/3日前までの予約制 詳細はこちら
喫煙全館禁煙(喫煙所あり)
備品・アメニティ
(客室にあるもの)
・歯ブラシセット
・ヘアブラシ
・シャンプー、トリートメント、ボディーソープ
・化粧水、乳液、クレンジングオイル、フェイス&ハンドソープ
・(男性)シェーバー、シェービングジェル(女性)コットン綿棒セット
・フェイスタオル、バスタオル、バスマット
・館内着、足袋ソックス
・衣類消臭スプレー
・ドライヤー
・テレビ、冷蔵庫、加湿空気清浄機、ケトル
公式サイトhttps://www.ureshino88.jp/

「嬉野 八十八」で嬉野茶と温泉を堪能しよう!

pegu夫婦が感じた推しポイント
  • コンパクトサイズでプラーベート感が◎源泉100%かけ流しの客室風呂
  • お茶の魅力を満喫!客室・館内で楽しめるお茶の無料サービス
  • リラックス&解放感が◎裸足で過ごせる館内(床暖房あり)
pegu妻
pegu妻

大人向けのアクティビティバーなどもありながら、年齢関係なく親しみのある「お茶」というコンセプトで、幅広い年齢の方が楽しめるお宿になっていました。のんびり過ごせるお宿で、ぜひ“癒し旅”を!

紅葉の赤と暖簾(のれん)の緑のコントラストが良い〜

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🚩 温泉を楽しめる九州内のお宿はこちら

 ▶︎《界 別府》でドラマチック温泉体験
 ▶︎露天風呂付き離れで過ごす休日《界 阿蘇》

(訪問:2024年12月/最終更新:2025年6月)

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