長門湯本温泉ランチ｜絶品焼き鳥さくら食堂＆瓦そば柳家で山口名物を味わう

昼飲みOKの焼き鳥《さくら食堂》と、熱々の瓦で提供される山口名物《瓦そば 柳家》の2軒を写真付きでレポ。メニュー・値段・混雑目安もまとめたので、温泉街散策の前にぜひチェックして下さい◎

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さくら食堂（焼き鳥）

住所	〒759-4103 山口県長門市深川湯本1272-6
TEL	0837-25-3660
営業時間	11：00～14：30（LO14:00）／17：00～22：00（LO21:30）
定休日	木曜日
駐車場	長門湯本温泉駐車場（平日 2時間200円／土日祝 1時間200円） 詳しくはこちら
備考	昼飲みOK／テイクアウト可
Instagram	https://www.instagram.com/_sakurashokudou_/
Google MAP	https://maps.app.goo.gl/hD3ZCMa6FmwWG9xB9

2023年8月1日にTBS系「マツコの知らない世界」でも取り上げられた「ながとのやきとり」。今回訪れた「さくら食堂」は番組内で登場した「焼とりや ちくぜん総本店」の関連店舗です。

ランチメニュー

◼︎定食メニュー 950〜1,450円 … 名物の焼き鳥のほか、地元のお魚が食べられるメニューも
◼︎焼き鳥各種 120〜500円 … 山口県産ブランド鶏「長州どり」、野菜、豚バラなど

※その他、一部単品メニューもあり

座席数・訪問時の混雑度

店内にはカウンター6席＋お座敷2卓＋小上がり3卓。
今回は土曜日の13：40頃に入店し、席はほぼ満席でした。

実食レビュー

「砂ずり」（150円）
弾力があって、お肉の味がしっかり！粗めの塩が旨みを引き立ててくれています。「150円は安すぎるのでは…？」と感じてしまうほど、満足度の高い1本です。

「せせり」（150円）
余計な脂が落ち、旨みの要素のみが残った鶏の脂が口の中に広がります。ぎゅうぎゅうに串に刺されたせせりとビールで昼間から幸せな気持ちになれます。

「もも」（160円）、「ささみ」（150円）
ももはしっかり弾力があり、味が濃い！間に刺してある玉ねぎの甘みとのバランスが最高で、考えられて配置されていることがよくわかります。

ささみは今まで食べた焼き鳥のささみの中でも、ずば抜けてしっとりした食感。本来淡白な部位ですが、こちらもしっかり鶏の旨みを感じられます。

「ながとりめん」（620円）
pegu夫婦が一番お気に入りだったのは、この《ながとりめん》。少し濃いめで鶏出汁がきいたスープと太めの麺がよく合います。

トッピングの鶏チャーシューはしっとり食感。こちらは味付けというよりは、鶏本来の味がしっかり感じられるチャーシューでした。

お昼は定食メニューもあり。定食＋追加で単品の焼き鳥を頼んでいる方もいるようでした。

◼︎定食メニュー
・さくらごはん(1,300円)※焼き鳥3本+刺身
・刺身ごはん（1,000円）
・鯵フライごはん（950円）※鯵フライ2枚
・焼き魚ごはん
　のどぐろ（1,450円）／さば（950円）
・ながチキごはん（950円）
　※ながチキ＝長門からあげ

全てのメニューに冷奴、小鉢、白米、味噌汁、漬物、デザートがつきます。

瓦そば 柳家

住所	〒759-4103 山口県長門市深川湯本1325-1
電話	080-9185-3070
営業時間	11：00〜19：00（LO18：30）
定休日	火曜日・第３水曜日
駐車場	長門湯本温泉駐車場（平日 2時間200円／土日祝 1時間200円） 詳しくはこちら
備考	テイクアウトメニューあり、事前予約不可
ホームページ	https://kawarasoba.co.jp/
Instagram	https://www.instagram.com/yanagiya.yumoto/

「瓦そば 柳家」は築70年を越える古民家複合施設「だいご長屋」の1階にあります。2階にはカフェ・バーが入っています。

店内飲食メニュー

◼︎かわらそば 1,419円
◼︎わかめむすびセット 1,620円
◼︎牛めしセット 1,892円
◼︎しらすめしセット 2,002円
※すべて税込の価格

座席数・訪問時の混雑度

座席は店内に13席＋テラス席8席。
店内は温かみを感じる土壁と木の柱が特徴的なレトロな空間です。

今回は月曜日の11時前にお店に到着。数組待っている方がいましたが、開店と同時だったためすぐに入店できました。
土日のお昼時は待ち時間を覚悟して来店した方が良さそう。混雑時は温泉街散策をしながら待つのがオススメです。

実食レビュー

「かわらそば1人前」（1,386円）と「わかめむすびセット」（1,716円）を注文。
番号札をもらい席で待っていると、段々香ばしいにおいがしてきます。

注文から提供までは5〜6分ほど。
茶そばの上に錦糸卵と甘辛く煮た牛肉、薬味のネギ・レモン・もみじおろしが乗っており、“これぞ瓦そば！”と言ったビジュアルです。瓦そばは2人前を1つの瓦に乗せて提供されるので、シェアしながらいただきます。

まずは薬味を使わず、そのまま甘口のつゆにつけていただき、途中でレモンやもみじおろしで味変するのがオススメとのこと。つゆが足りない場合はおかわりがいただけます。

「わかめむすびセット」には山口の定番ふりかけ、萩・井上の「しそわかめ」をたっぷりまぶしたおむすびが２個ついています。1個ずつシェアしていただきました。（↓2個乗っている写真撮り忘れ…）

店内飲食以外にテイクアウトメニューの提供もあります。温泉街の散策をしながらいただくのも良さそうです。

◼︎テイクアウトメニュー（店内での飲食は不可）
・みたらし団子※注文が入ってから焼き上げ
・お土産団子（1袋8本入り）
・テイクアウト瓦そば
・アイスキャンディ[小豆・ソーダ・イチゴ]

「長門湯本温泉」の基本情報・アクセス

「長門湯本温泉」の基本情報と、温泉街へのアクセスについてご紹介します。

基本情報

長門湯本温泉は山口県内で最古の温泉街。「そぞろ歩きが楽しめる温泉街」をテーマに2020年春にリニューアルしたそうです。

温泉街の中心を流れる音信川（おとずれがわ）のほとりには「川床テラス」があり、こちらでテイクアウトしたものをいただくことも可能。
人が多すぎず、かつコンパクトなため、《街歩きをしても疲れない温泉街》でした。

アクセス・駐車場について

長門湯本温泉街へのアクセスは美祢ICから国道316号線を通って車で約30分。
周りは山に囲まれているため、冬場は周辺道路が凍結している恐れがあります。スタッドレスタイヤもしくはチェーンの着用が安心です。

それぞれのお店に駐車場はありませんので、国道316号線沿いの「長門湯本温泉駐車場」（有料）を利用するようになります。（約100台駐車可能）

◼︎駐車場利用料金

時間帯	平日	土曜・日曜・祝日
午前8時〜午後6時	最初の2時間 200円 以降1時間ごと 100円 最大料金 1,000円 <入庫24時間以内>	最初の1時間 200円 以降30分ごと 100円 最大料金 1,000円 <入庫24時間以内>
午後6時〜翌午前8時	最初の1時間 50円 以降1時間ごと 50円	最初の1時間 50円 以降1時間ごと 50円

※参考 https://yumotoonsen.com/parking/

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また公共交通機関の場合、長門市↔︎JR新山口駅を往復するジャンボタクシーの直行便があります。（1日4往復）

◼︎JR新山口駅→JR長門湯本温泉駅
【1便】11：15→12：20
【2便】13：45→14：50
【3便】15：25→16：30
【4便】16：55→18：00

◼︎JR長門湯本温泉駅→JR新山口駅
【1便】9：55→11：00
【2便】11：40→12：45　
【3便】14：10→15：15
【4便】15：50→16：55

※JR長門湯本温泉温泉駅〜温泉街までは徒歩10分程度

◼︎料金：大人（小学生以上）3,000円／小人（3歳以上の未就学児）1,500円

※参考：https://nanavi.jp/news/28510/　https://nanavi.jp/access/to_nagato/

焼き鳥・瓦そばで長門湯本ランチを満喫しよう！

長門湯本温泉街でおいしい昼ごはんを探すなら、《さくら食堂》と《瓦そば 柳家》をぜひチェックしてみてください。

▼ pegu夫婦が感じた推しポイント

• さくら食堂
  ランチタイムでも昼飲みOK！焼き加減が絶妙な串はどれも絶品で、ビールとの相性が最高。
• 瓦そば 柳家
  落ち着いた温かみを感じる古民家で、熱々の瓦そばを堪能。丁寧な接客で居心地の良いお店です◎

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（訪問：2023年8月／最終更新：2025年5月）