
出雲大社に行く際に、最適なお宿ってどこ?
そんなあなたにおすすめしたいのは、星野リゾート《界 出雲》。
出雲神話が根付く日御碕(ひのみさき)のそばにあるお宿で、夕日・朝日の絶景を楽しめます。
出雲松島を望むピクチャーウィンドウのある客室や、日の出を楽しめるテラス、出雲大社の起源を題材にしたアクティビティなど魅力が満載!
思わず写真を撮りたくなるお宿を、30代夫婦が徹底レポートします◎

本記事は非日常が味わえる“ちょっと良いお宿”を求めて旅をする30代「pegu夫婦」が 2025年8月に現地を訪問し、 2025年9月に情報を確認・更新しています。
▼気になる情報をチェック▼
⇒ 界 出雲のコンセプト・魅力
⇒ 客室タイプ・料金比較
⇒ アクセス・周辺情報
客室詳細レビュー
⇒ 朝日が見られる「海側和室」の詳細
⇒ 充実の客室アメニティ・備品
館内施設レビュー
⇒ 出雲大社参拝前の禊湯に「大浴場」
⇒ 出雲大社の起源を観る ご当地楽[神楽]
⇒ 日の出を見るなら「かわたれテラス」
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界 出雲のコンセプト
《界 出雲》は島根半島の最西端に位置し、目の前には日本海が広がる“絶景宿”。
出雲大社にまつわる文化や、ご当地の魅力に触れることができるお宿となっています。
▼界 出雲の3つの魅力
夕日・朝日を望むオーシャンビューの客室
灯台側は夕日、海側は朝日の絶景を楽しめる、ピクチャーウィンドウ付きの客室
日の出を楽しめる解放感のあるテラス
コーヒーを片手に、朝日に染まる景色を堪能できる「かわたれテラス」
壁のアートが美しい自然光が入るロビー
太陽をイメージしたアートがあしらわれ、時間帯によって表情が変わる
外観・フロント(チェックイン)
今回は前泊していた鳥取方面から島根に向かい、出雲大社の参道に寄ってお宿にやってきました。
出雲大社からは車で20分ほどの場所にあります。

館内に入ると、目の前にはブルーの壁。
自然光がたくさん入る、解放感のあるフロントロビーです。

使われている家具は木目調の丸テーブル・柔らかなカラーのソファーと、落ち着いたやさしい空間になっています。

壁には太陽をモチーフにしたアートがあしらわれています。
こちらは地元企業で金属を作る際に出る、不純物を使って作られているんだとか。(真ん中の1パーツのみ金属でできているとのこと。)
時間帯によって表情が変わるのも、本物の太陽のようで素敵。夜はライトアップもされています。

チェックインはフロントロビーで行います。

・予約内容の確認
・夕食と翌日の朝食時間の選択
夕食は17:30〜 or 19:30〜
朝食は7:15/8:30/9:00から選ぶことができます。
また、夕食時間は事前に予約することもできます。(夕食アップグレードも可能。)
公式サイトの「食事」ページ「夕食時間」または「夕食時間・夕食アップグレードの予約」のボタンから手続きができます。

今回は夕食時間は事前予約をしていました。
他の施設に宿泊した際、希望の時間が埋まっていたこともあったため、必要に応じて事前予約もご検討ください◎
確認が終わったら客室に案内していただき、お部屋の説明やアクティビティの案内をしていただき、チェックインは完了です。
客室比較&写真付きレビュー
《界 出雲》の客室は全39室。
「彩海の間」として、夕日〜夜明けまで色が変化していく海をモチーフにしている客室だそう。
客室には大きな窓が設置されており、客室の向きによって夕日または朝日を楽しむことができます。
今回はお部屋から朝日が楽しめる《海側和室(2名定員)》に宿泊しました。
お部屋タイプ | 料金(1人あたり) | 定員 | 広さ | 備考 |
灯台側和室(定員2名) | 28,000円〜 | 2名 | 43㎡ | 灯台と中庭を望むお部屋/夕日が楽しめる |
灯台側和室(定員3名) | 31,000円〜 | 3名 | 43㎡ | 灯台と中庭を望むお部屋/夕日が楽しめる |
海側和室(定員3名) | 31,000円〜 | 3名 | 43㎡ | 出雲松島を望む海側のお部屋/朝日が楽しめる ★今回宿泊しました |
灯台側和室(定員4名) | 34,000円〜 | 4名 | 62㎡ | 灯台と中庭を望むお部屋/夕日が楽しめる |
海側和室(定員4名) | 37,000円〜 | 4名 | 69㎡ | 出雲松島を望む海側のお部屋/朝日が楽しめる |
ワイドテラス付き和室 | 34,000円〜 | 3名 | 43㎡ | 出雲松島を望む海側に位置したワイドテラス付きのお部屋 朝日が楽しめる |
特別室 | 43,000円〜 | 6名 | 87㎡ | 灯台と中庭を望む、2室だけの特別室 客室風呂付き |
(※料金は朝・夕2食付きの価格目安/pegublog調べ)
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「海側和室(定員3名)」
今回宿泊するのは海側和室(定員3名)のお部屋。東向きの客室で、朝日が昇る様子を楽しむことができます。
出雲松島の絶景や日の出を楽しめるバルコニー
朝日に染まる“かわたれ時”をイメージした温かみのあるカラー
で、コンパクトながらも自然の美しさやパワーを感じられるとっても素敵な客室でした!
お部屋紹介

出雲の絶景が楽しめる客室を、写真付きでご紹介します!
《界 出雲》の客室フロアは2・3階。
2階は吹き抜けになっており、エレベーターホールではフロント同様、自然光を存分に感じることができます。

今回宿泊するのは204号室。

中に入ると、玄関はまずまずの広さ。中には下駄が2セット用意されています。

玄関の端には提灯のような形のランプが!

玄関と客室は引き戸で仕切られています。さっそく扉を開けて中に入りましょう!

客室に入ると、目の前には大きなピクチャーウィンドウが!壁紙の色とのコントラストも素敵です。

バルコニーからは「出雲松島」の美しい景色を望みます。
この日は天気も良かったこともあり、本当にどこを切り取っても絶景…!

自然豊かな環境で野鳥も多く、外の水場にはトビも遊びに来ていました。

窓にはブラインドもついており、必要に応じて閉めることも可能です。

窓の横には、明るいグレーカラーのL字のソファーが設置されています。

ソファーの足元にはコンセント口が2つ。こういう“痒いところに手が届く設備”はうれしいポイントです◎

ソファーの前の机には、館内案内の冊子とウェルカムスイーツが置かれていました。

こちらはチェックインの際に、スタッフの方からいただいた夕景を切り取ったカード。

こちらのお宿には、朝日・夕日の景色を目当てに来る方も多いため、裏には日の出・日の入の時間が記載されています。

今回は夕食を17:30〜にしたため、ちょうど日の入と重なってしまう時間帯。
ただ、食事会場のスタッフの方に伝えれば、中座して夕日を見に行くことも可能だと教えていただきました。

夕日・朝日の絶景を楽しめるよう配慮が行き届いています!
pegu夫婦も、しっかり夕日と朝日を楽しむことができました。

バルコニーから見る明け方の景色は、とても神秘的でパワーを感じました。
※朝日をより楽しめる「かわたれテラス」については、後ほどご紹介します!
詳しくはこちら

客室の鍵には出雲大社に祀られている大国様(大国主大神・オオクニヌシノミコト)にちなんで、打ち出の小槌のキーホルダーが付けられています。
こちらはフロント横の売店でも販売されているため、縁起物のお土産としても良さそうです。

ソファー前の壁には、壁掛けタイプのテレビがあります。(スマートテレビ対応)

今回宿泊した海側の客室は、朝日が見えるお部屋。
朝日に染まる「かわたれ時」をイメージした配色になっています。

足元のライトも含めてやわらかな朱色のようなカラーで、優しくもパワーが感じられるような印象です。

ベッドスローも温かみのあるカラーで統一されていました。

それぞれのベッドの上にはスイッチボードが付いており、ベッドに入った後に照明の操作ができるため便利。

客室の中央には机と椅子が置かれています。

机の端にはフロントにつながる電話機、テレビのリモコンが置いてありました。

ベッドの向かい側には、茶器セットやケトルが置かれた棚があります。

棚の横の扉を開けると、中はクローゼットになっています。

クローゼットの中には館内着・足袋・羽織と、界オリジナル風呂敷に包まれたアメニティセットが用意されていました。


絶景を楽しめる大きな窓と、温かみのあるカラーで統一された客室で、自然の景色を生かすデザインに感動!なお部屋でした◎
水まわり
《界 出雲》は「特別室」(2室のみ)を除く全てのお部屋に客室風呂はなく、シャワーブースのみとなっています。
(「特別室」の内風呂は温泉ではないようです。)
洗面スペースはこんな感じ↓
洗面ボウルの横のスペースが広めで、持参したスキンケア用品などを置いても狭く感じることはありませんでした。

洗面台の下には、椅子とゴミ箱、タオル類が置いてあります。

洗面スペースの壁にはフックがついているため、クローゼット内のハンガーを利用すれば、タオル類を干すこともできそうです。

浴室にはシャワーのみで浴槽はなし。
手持ちのシャワー以外に、レインシャワーもついていました。

奥のブラインドを開けると、こちらもオーシャンビュー!とっても開放感がある浴室です。

トイレはタンクレスタイプのもの。

水まわり部分の床は石畳のような柄になっており、デザインもすてきでした。


コンパクトな造りながら、使い勝手の良い設備が揃えられており、過ごしやすい客室で大満足でした◎
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アメニティ・備品
客室に用意されているアメニティ・備品類をご紹介します。
館内着
館内着はクローゼット内に用意されています。
《界 出雲》の客室にはM・Lサイズの作務衣が各1セットと足袋が2足置かれていました。

162㎝の妻がMサイズを着るとちょうど良いサイズ。帯も用意されていますが、内側のひもと表側のボタンがあるため、帯を結ばなくても過ごせそうでした。
172㎝の夫がLサイズを着るとこれくらいのサイズ感です↓


比較的新しい界の施設は、こちらの館内着が採用されているイメージです!
旧型のものより着やすいため、妻的には新型に入れ替わってくれるとうれしい…!
※参考:《界 別府》で着た旧型の館内着↓

水まわりのアメニティ
化粧水やシャンプーなどのアメニティはボトルで用意されており、全て和漢生薬成分を用いた界オリジナルのもの。

- クレンジング
- 洗顔フォーム
- ボディソープ
- シャンプー、コンディショナー
- 化粧水、乳液
- ボディローション
- ハンドソープ
シャワールームにはシャンプー・コンディショナー・ボディーソープが置かれています。

また、歯みがきセット等のアメニティは界オリジナル風呂敷に包んであります。
《界 出雲》は夕日をイメージしたカラーなんだそう。


界は各施設で異なる色のオリジナル風呂敷が用意されています。この風呂敷も「界めぐり」の楽しみの1つですよね!
ドライヤーはパナソニック製のイオニティ。洗面台に置いてあります。

飲み物・ウェルカムスイーツ
客室には飲み物(有料もあり)やウェルカムスイーツが用意されています。
カップやグラスが入っている箱の中には、界オリジナルの蒸し生姜湯とお茶のティーバッグが入っていました。

用意されているお茶は「くずの葉茶」・「松葉茶」の2種類。
くずの葉茶は島根県で自生したくずを使っているそう。

茶器が置かれた棚の下には冷蔵庫が設置されています。

中に入っている飲み物は、お冷以外は全て有料。
ビールや甘酒のほか、ご当地ドリンクも入っていました。

◼︎冷蔵庫に入っている飲み物
・お冷 ※無料
・ビール(ハートランド)
・ときめく麹
・島根の地コーラ
・うさぎ雲(清酒)
「島根の地コーラ」は出雲SPICE LAB.が手がける、島根県で栽培したスパイスがたっぷり使われたクラフトコーラ。
出雲大社に祀られているオオクニヌシノミコトが描かれたイラストもとってもかわいい◎
酒持田本店が造る「うさぎ雲」は低アルコール清酒。軽やかな飲み口が特徴のお酒だそうです。

有料の飲み物をいただく場合は、利用伝票に記入し、帰りにフロントで清算するようになっています。

ウェルカムスイーツは「干しぜんざい」。出雲大納言を使った塩甘納豆が用意されていました。


界にはそれぞれの土地にちなんだ飲み物やウェルカムスイーツが用意されているんですよね。
これも楽しみのひとつになっています◎
温泉(大浴場)
大浴場は1階にあります。
客室のあるフロアから1階に降りたら左手に進み、突き当たりが大浴場になっています。

大浴場に続く廊下の手前にはしめ縄がかかっており、壁には泉質の特徴や「現代湯治の5ヶ条」として温泉の入り方などが記載されていました。

《界 出雲》の温泉は、塩化物強塩温泉。出雲大社へのお詣り前の「禊(みそぎ)湯」にもぴったりなんだそう。
内風呂のぬる湯・あつ湯と露天風呂があり、温泉に含まれる塩分のおかげで保湿効果の高いお湯を楽しむことができます。

タオル、シャンプー・ボディーソープ・化粧水などのアメニティ類はすべて用意されているため、温泉に入る際は、着替えのみ持参して向かえば問題ありません。
ウォーターサーバーもあるため、水分補給もできて安心です。
◼︎大浴場の設備/利用時間
アメニティ | タオル(バスタオル・ボディタオル) クレンジング 洗顔フォーム ボディソープ シャンプー、コンディショナー 化粧水、乳液 ボディローション ハンドソープ くし コットン 綿棒 ヘアゴム ティッシュペーパー |
設備 | 鍵付きロッカー ウォーターサーバー ドライヤー |
利用可能時間 | 15:00 ~ 25:00 / 5:00 ~ 11:00 |

温泉に含まれる塩分のおかげで身体ポカポカ!
ちなみに女湯にはダイソン製のドライヤーが置いてありました◎
湯上がり処
1階ロビーには湯上がり処があります。
こちらには、冷たい飲み物とアイスキャンディーが用意されており、温泉で温まった身体をクールダウンすることができます。

◼︎提供されている飲み物
・出雲麦茶
・出雲生姜ドリンク

出雲生姜ドリンクは、生姜の味がしっかり効いていておいしかったです!
pegu夫婦が今まで訪れた界の施設の湯上がり処は、どこも普通のフルーツアイスが置いてあったのですが、《界 出雲》はご当地感のあるラインナップ!
鳥取県のお隣、島根県の名産品「白バラ牛乳」を使ったアイスが用意されていました。

◼︎アイスキャンディー
・白バラ牛乳バー
・大山濃い抹茶
・白バラコーヒーミルクバー
・ぶどうバー
どれもさっぱりした口当たりで、お風呂上がりにぴったりのアイスでした◎


館内の至るところで、ご当地のものに触れられるのはうれしいですね◎
ご当地楽「神楽」
「界」では、それぞれの地域の特徴的な魅力を楽しめるよう、伝統工芸、芸能、食などを満喫できるおもてなし「ご当地楽」が用意されています。
《界 出雲》では、夕食後の時間に島根に伝わる伝統芸能「石見神楽」が行われます。

出雲大社の起源となる神話に基づいた「国譲り」という演目が披露されます。

ロビーには演目紹介のチラシや出雲の神々について書かれた掲示もあるため、観覧する前に目を通しておくと、より楽しめそう。

開催時間は夕食後の21:30〜21:50。
演目は外の水に囲まれた舞台で披露され、宿泊者は予約なしで自由に観覧できます。

夜になるとライトアップされ、火が灯されます。

pegu夫婦は、夕食後の晩酌をしながら客室のバルコニーから見学させていただきました。


豪華な衣装とダイナミックな演技で、2階からでも迫力満点でした!
館内施設
館内には界ならでは施設が用意されています。
かわたれテラス
「界」の各施設には旅にまつわる本やコーヒー・お茶が用意してあるラウンジやトラベルライブラリーが設けてあります。
《界 出雲》にはトラベルライブラリーの外に「かわたれテラス」を設けており、日の出の時刻には絶景を楽しむことができます。

トラベルライブラリーは2階客室フロアの突き当たりに位置しています。

入り口近くには、旅や建築、出雲大社などにまつわる本が置かれていました。

こちらにはコーヒーなどの飲み物が用意されており、宿泊中は自由にいただくことができます。

客室にはコーヒーの用意がないため、必要な場合はこちらで注いだものをお部屋に持ち帰るようになります。
また客室の冷蔵庫内にあるお水がなくなった場合、こちらのウォーターサーバーで補充することが可能です。

コーヒー以外に紅茶・ハーブティーも用意されています。
◼︎トラベルライブラリーでいただけるもの
・エスプレッソ
・コーヒー
・アメリカーノ
(※↑全種類デカフェもあり)
・ダージリン
・カモミールレモングラス
・マルベリーミント

お茶菓子には地元の津山屋製菓が作る「ぷるり・出雲いちじく」が置いてありました。

島根県産の蓬莱柿いちじくのペーストともち米粉、葛粉、寒天などを合わせたお菓子だそうです。

ドリンク用の焼き物カップもとっても素敵!
こちらは売店で販売しているため、気に入った場合は購入することも可能です。

ラウンジ内にはソファー席が設けられており、窓から出雲松島の景色を楽しむことができます。

外の「かわたれテラス」に出ると、海に面したテラス席が8つほど。
客室のバルコニーよりもさらに解放感があり、より景色を堪能することができます。

テラス席の他にソファーや椅子も置いてあります。

翌日の明け方は、ハーブティーを飲みながら日の出を楽しみました。

薄暗かった空が段々と明るくなっていき、山際にオレンジに輝く太陽がのぞく様子はまさに絶景。
自然からパワーをもらうことができ、とても良い滞在になりました。


旅行の時は、どうしても朝がゆっくりになりがちですが…
早起きして見ないともったいない!と感じる貴重な体験でした◎
売店
フロントの前には売店が設けられています。
こちらでは、界ならではのここでしか買えないお土産がたくさん取り扱われています。

ご当地ドリンクやお菓子の他、客室の鍵についているキーホルダーや館内で使われている食器、界オリジナルのグッズも購入することができます。


定番品でなく、界ならではのグッズやお菓子が購入できるため、他人へはもちろん自分へのお土産を選ぶのにも良さそうです◎
アクセス・周辺施設
お宿へのアクセスと周辺施設については、以下をご参照ください。
アクセス
アクセスは出雲ICより車で約30分。
カーナビを利用する場合は、「日御碕(ひのみさき)灯台」を目的地に入力するとスムーズです。
また冬季(12〜3月中旬頃)は、周辺道路が積雪・道路凍結の場合があるため、スタッドレスタイヤもしくはチェーンの着用が強く推奨されています。
公共交通機関利用の場合は以下の通りです。
◼︎電車の場合
最寄駅はJR出雲市駅。
一畑バスを利用してお宿まで約1時間。
「JR出雲市駅」→「日御碕灯台バス停」下車
※参考:一畑バス「主要停留所乗り場案内」
◼︎飛行機の場合(出雲空港利用)
レンタカーまたはタクシーで約40分。
空港連絡バス利用の場合
JR出雲市駅まで約30分、駅よりバス・タクシーで約40分。
※参考:空港連絡バスご案内
周辺施設
《界 出雲》は海に突き出した岬にあるお宿。
美しい夕景を見れる「日御碕(ひのみさき)灯台」までは、徒歩5分ほどの距離です。

夕暮れ時は、「界」宿泊者以外にも多くの人が訪れていました。
灯台の下には、日が沈む様子を見ようとする人がたくさん集まっていたため、今回は人が少ない岩場の方で楽しみました。

また、お宿から出雲大社までは車で約20分。
今回は界 出雲に宿泊した翌日に参拝しに行きました。

気温が上がる前に…と思い、8:30頃に向かいましたが、すでに暑い!(訪れたのは8月半ば)
参拝客は比較的少ない時間帯だったので、車の駐車も参拝もスムーズに行えました。

参道巡りは参拝の前日、界 出雲チェックイン前の14:00頃に行いました。
訪れたのはお盆の時期でしたが、人気店や食べ歩きフードの店前は特に混雑している印象でした。


出雲大社参拝後は、松江フォーゲルパークにも行きました!
観光することを考えると、車があった方が便利そうです。

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界 出雲の基本情報
住所 | 〒699-0763 島根県出雲市大社町日御碕604 |
TEL | 050-3134-8092 / 受付時間 9:30〜18:00 |
夜間・緊急連絡先 | 0853-54-9121 受付時間18:00〜9:30 |
チェックイン/アウト | 15:00/12:00 |
インターネット環境 | 無料Wi-Fiあり |
ペット受け入れ | なし |
駐車場 | あり(予約不要・無料) EV充電24時間利用可(要予約) |
支払い方法 | [事前払い]各種クレジットカード、ペイディ [現地払い]現金、各種クレジットカード |
自動販売機 | なし |
コインランドリー | なし |
スパ・マッサージ | なし |
喫煙 | 全館禁煙(喫煙所あり) |
備品・アメニティ (客室にあるもの) | ・湯沸かしケトル、茶器、ミニバー ・作務衣、足袋ソックス ・風呂敷 ・和漢生薬成分を用いたアメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、 クレンジング、洗顔料、化粧水、乳液、ボディローション、ハンドソープ) ・歯磨きセット/綿棒・コットン・ヘアゴム/ブラシ ・タオル ・ドライヤー ・テレビ、冷蔵庫 ・金庫 |
備品(要予約) | 車椅子 ベビー用備品セット(哺乳瓶消毒器・ベビーソープ・タオル(※)・おむつ用ゴミ箱(※)) (※)公式サイトでの予約の場合、「3歳以下」の宿泊者を登録した場合は客室に準備あり(申し込み不要) |
公式サイト | https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/kaiizumo/ |
よくあるご質問 | https://hoshinoresorts.com/ja/sp/faq |
自然のパワー感じる出雲大社の“お詣り支度宿”にぜひ!
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(訪問:2025年8月/最終更新:2025年9月)
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